コロナ問題 結婚式(東京開催)をどうするか考える
現在、私は大きな問題に直面しております。
それは、2020年4月に予定している自身の結婚式に関するコロナウィルスへの対応問題です。私自身、同じ立場の方の意見を参考にしたので、必要な方がいらっしゃるだろうと考えて今回記事を書きます。
私は東京での式を予定しておりますが、
ネットで見た感触としては心配派の5月挙式の方がすでにキャンセルを考えているという意見などもあり、遠方のお客様が多い立場から考えても延期や中止を検討すべきと判断しました。
現時点で2か月前なので充分検討の余地はある点が唯一の救いでした。実際には私自身の意見だけで決定できることではないので各種確認や相談を経て旦那さんと決定事項を共有しました経緯は下記の通りとなります。
1 式場のプランナーさんに、延期や中止の場合の費用確認
はじめは、規約の通り料金をいただくという回答でしたが、事情が事情ということで今回は特別に延期の場合は無料にて対応可能という回答をいただきました。
また、判断は8日前までに実施することを条件としていただきましたが、
検討余地も充分あり、大変満足できる対応でした。
由緒正しいことで知られているこちらの式場にお願いしてよかったです。
本件の対応によっては当日の気持ちも変わってきたと思いますが
この出来事によって、より信頼感が高まりました。
2.両家の親に親族の状況確認と不安感の確認
私の親戚、両親と兄弟は、一様に不安感が高かったのですが、
旦那様の両親側では、まったくもって心配していないため
板挟みの私は調整が必要となりました。
個人的には、心配ないという意見に賛同しているものの、
ネットの少数の意見の中に、「主催者から申し出がないと断りづらい」という
ものもあり、立場の異なる中で正しさよりもゲストの感情を優先すべきだ、
と旦那様と私は共通認識を持つにいたりました。
3.両家の調整
旦那様のご両親には、はじめ6月延期を提案したのですが、
不安感のない立場から、延期に関するマイナス面を強調されました。
具体的には、「すでに日程を調整して確保した方に変更は失礼になる」
という意見です。
このため、延期については、自身の提案をいったん取り下げることにして
「開催可否についての判断を尚早に決めずこのまま様子を見る」
ということで両家ともに納得にいたりました。
ただし、不安感の大きい馬場家側に関しては
現時点で開催可否が不透明であることや1か月前に判断する点を、すでに準備をしている遠方のお客様に手紙で伝えることとなりました。
4.夫婦で出した結論
1)1か月前の感染状況によって判断する。
2)もしも開催が難しいと判断した場合、オリンピック後に延期する。
3)馬場家のお客様に関しては航空券のキャンセルが発生するため、その点を考慮して事前のタイミングでキャンセルをできる旨伝える。
4)式場側で、とっている対策についてプランナーに確認する。
5)80歳を超える祖父母に関しては、参加を遠慮してほしいということを伝える。
以上をわたしたちで決めました。
キャンセルについては、1点だけ懸念点があり
既にとった航空券のキャンセル料をどうするか、という点です。
具体的には1か月前に開催しないと決定した場合。
または、自身の判断で欠席すると決定した場合
ですが、今回調査してはじめてしったのですが、
航空券のキャンセルに関しては、各社仕組みが異なっていてややこしい、
という点です。
計算できるシートを作成して、
費用を負担すべきか、負担するとしてどの程度を負担するか
(例えば、式のことは6か月前に通知しているので早割の特別運賃を前提にして
航空会社の平均をとって負担とするなどを現在想定していますが、
こちらは、一切負担しないというケースも含めて両親と相談しています。)
こちら、ドキュメント共有しますので
もし、必要でしたらごさんしょうくださいませ。
また状況が変わったらこちらでご報告したいと思います。
○後記○
WHOからの「パンデミック」宣言により、旦那ご両親が焦りだし中止の依頼をしてきたため、無事に中止(延期)となりました。
そうこうしているうちに、妊娠したので(たぶん2月)結果よかったかも。
延期は2021年4月です。
延期の費用は、ホテル・衣装・航空券まるっとゼロでした。
※中止であれば少し料金とられていたかも。
さすがに航空会社もキャンセル料無料でキャンセルする方針となりました。
ありがたや・・・。