【実録】アラフォー向け!東京都 有名神社 神前式 家族9名・挙式のみ ※費用比較詳細あり
2020年春、忘れがたい、そして忘れたい記憶・・・
”緊急事態宣言”
それから、すでに半年近く経過したが、2020年8月現在、第二波を迎え、
挙式を予定する者たちには、暗雲が再びたちこめてきている。
我々夫婦も、緊急事態宣言の少し前に、明治神宮挙式の1年延期を決めそのつもりでいたが、今や
・東京→名古屋の生活拠点の変化
・赤ちゃんできた
と、あのころの初々しい時代とは異なる雰囲気を帯びてきている。
この状況で、旦那さまのご両親が、
「もともとの予定に固執せず、もっとフレキシブルに検討してもよいのでは?ついては子供が生まれる前に、プランを再検討してみたらどうだろう」と提案。
正直なところ、私は、もうしじゅう近く、であり、
結婚式でウェディングドレスを着るのも
あまり親しくもない親戚一族を、自分が彼らの結婚式に参加したという理由から
式に呼ぶことも、もともと気が進まなかった。
そこに、田舎特有のしがらみが発生したため呼ぶことに腹を括ってたというほうが強い。(というのは、ボス的存在が、「呼べ」と助言のふりして圧力)
一方、旦那さまと出会い日々、幸せに過ごしていることを
これまでたくさんお祈りした神様の前で契りを交わす行為には、
だれよりも積極的な態度で臨んでいた。
神前式には、私のこだわりがあり、衣装や形式でなく、式自体が私にとって最も重要であった。
そこで、
旦那氏ご両親のご進言をきっかけに、「家族のみ挙式」を済ませる、という思いを強くした。
もともと里帰りを予定していたので鹿児島挙式を手配(前記事参照)したものの、
かくかくしかじか(割愛)で、里帰りをとりやめて、両親を招いて東京方面での、少人数式を行うこととなった。
数ある神社の中で条件としては、
1)移動が楽
2)適正費用
3)できれば母の知っている神社
だった。
最近、素敵な神前式を挙げた友人に早速LINEで情報収集 (以下参照)
私:
和ちゃん突然ごめん、わかる範囲でおしえて?
今、奔走してて・・・
先日挙げた鶴岡八幡宮うの神前式けっこう比較した?
挙式のみで40万ってふつうかな???
和ちゃん:
初穂料で20万、もとから決めてたから比較はしてない
私:
たっか。トータルいくらかかったん?
和ちゃん:
業者で衣装借りたり、人力車手配で
支払が100万前半プラス!
食事は別で宴会場に支払って結果300くらい・・・
私:
・・・・!!!
鶴岡八幡宮の初穂料たっか!
お金持ちの方でした(知らなかったよ)、、、
以後、せっせと電話問い合わせして
東京近辺で【家族のみ】【式のみ】費用を算出しました。
気になる結論から、
基本比較プラン:初穂料、新郎新婦衣装(最安料金)、美容、写真(最低)
明治神宮 (参加者30名程度迄可能) 68万円 見積提示金額
神田明神 41万 HP記載金額以上の料金が発生しない!
湯島天神 20万 内訳は下記
初穂料10万+業者により異なるがめちゃ節約すればプラス10万程度可能
となりました。
東京大神宮 50万前後
9名の食事会込みの金額が最安と案内された。HP記載のプランには衣装代が入ってないなど、不信感を持ち即却下。
神田明神は、(2020年8月限定申し込み で同プランが35万と破格の設定)
となっており即決しました。※早いもの勝ちです。
また、こちらのワタミブライダル、コロナ対応が進んでおり、
東京打合せを名古屋で実施するという神対応をOKしてくれ、安心安全の面でも百点満点でした。
何より、結婚式費用とは、追加料金が次々発生したり、
不要な明細が入っていたりするアコギな商法。
もうそれに慣れきっていたので、私は失礼ながら何度も問い合わせしたが
「初穂料別ですよね」ー「込みです」
「人数2名となってますが参列者の追加ありますか」-「ありません」
と、拍子抜けするくらい明瞭会計!(ちなみに初穂料は内金で17万だそうです)
写真が家族写真のみだったので、二人だけの写真を追加しても約2万増するのみ。
ということで、比較した結果こちらを一押しします。
湯島は湯島で商売っ気がゼロなので、私みたいな貧乏人にお勧めです。
キャンセルすることにより、明治神宮に15万以上支払ったが、
披露宴は、もっとカジュアルにフレキシブルに形式にとらわれずに
費用も含めていちから計画するのは、
我々、企画職出身の夫婦には楽しみでもあり、今回は良い出費となるであろう、
明治神宮の対応はあまりに一方的であり辛辣であった点は残念ではあったがこのことも我々の決断が誤ってなかったと自信を持てる出来事のひとつにすぎない。
コロナ、ある意味私は、感謝もしてもいる。
恥ずかしいウェディングドレスを着なくてもよくなったこと(色直ししないといけないと思ったのと、ドレスの中で最安値だった)と、
あまりに協力的でない人々を確認して、本当に大切な人と式を迎えることが叶ったこと
について。
これは神の思し召しかもしれない。と今は思える。
披露宴のために、かわいい洋服を買えるだろうし、そのころは赤ちゃんも一緒にお披露目だ。
楽しみは先延ばしとなった。